主婦が突然ボイメンのオタクになった話

名古屋の町おこしお兄さんBOYS AND MENの10周年を全力でお祝いするブログ。ボイメン以外のことを書くときもあります。

DTGはパフォーマンス込みで聴くべき1曲

どうも、ボイメン沼の住人okimaiです。

 

前回の配信の直後、熱い思いのままに深夜まで書いた記事を保存したままになって1週間が経っていました(早)

 

深夜に書いた記事って、結構テンションがおかしくなっていることが多くて、文面も変になってるしで一晩置いてから公開したい派です。

 

そんなことはどうでもいい。

 

それでは、先週に戻った気持ちで読んで頂けますと有難いです。ペコリ。

 

この土日の週末にも、前回の記事

 

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で書いたように9月9日に発売される新曲のオンラインリリースイベント(略してリリイベ)がありました。コロナで外出出来ない子どもたち(プラス夫)の傍ら、何とか全通しました。

 

で。昨日は、新曲のCDに含まれる楽曲でヒャダインさん作曲の「D.T.G」が夜の部で9人揃って初披露。元々はラジオですでに楽曲は披露されていたのですが、正直なめてました。

 

あの曲こそはパフォーマンス込みで聴くべき1曲。

 

そもそも私は古のジャニオタだった時からダンスや振り付けを見るのが好きだったのですが(サンチェ先生崇拝者)、この曲の振り付けはあの超有名なラッキィ池田先生の振り付けで。これまでもラッキィ池田先生の振り付けのボイメンの曲はあってとっても好きだったのですが、ヒャダインワールドとのこの相性の良さというか。とにかく秀逸。

 

そもそも曲自体がまさにボイメンの為に作られた1曲という感じで、メンバーが曲が発表された時から言っていた通り、9人のメンバーそれぞれの良さが引き出されていると感じたし、誰か1人がメインでフォーカスされることなくメンバー全員1人1人見せ場があってスポットライト浴びてて。元々ボイメンは誰かがセンターでという感じではなくてみんな平等に見せ場がある(と思っている)のですが。オンラインで見てこれだもん、ライブで見たらどうなるのか。皆様のお邪魔にならないように最後列で頭もげるほど頭振りたいのでそれは任せてほしい(?)

 

また話は戻るのですが、ラッキィ池田先生の振り付けってとってもキャッチーで歌詞を表現しているところが私は極めて好きです。例えば「海には〜」という歌詞では泳いでいる振り付けだったり、推しのパート「手を振ったら〜」の部分ではバイバイしてたり。あとはとにかく細かいステップや手の動きが非常に多くて(注・私はダンスの有識者ではありません)見ていて本当に楽しい。オンラインリリイベではメンバーがアップになるのも良いんだけど、もう少し引きで全体を見たいしそれぞれがどう踊ってるのか見たい(強欲)

 

私は基本的に推しが歌って踊る姿を見るのが1番好きだし、推しのダンスの手の動きがすごく好きなので全面的に推しの良さが出ているこの曲が気に入らないわけない。(一息)

 

この曲はヒャダインさん×ラッキィ池田先生×ボイメン=完成という完璧な図式で成り立ってるなと。曲の良さは前提として、振り付けがあって完成する、そしてそれをボイメンがやってこその1曲なんだなと。

 

結論 みんな天才。

 

というか、推し歌上手くなってない????(何様)

 

いや、私ごときが上手くなってるとか何様という感じなのですが、リリイベの回を重ねるごとに歌唱力が上がってるし安定してるし。

 

あとね、昨日の昼の部で久しぶりに「ガッタンゴットンGO(略してGGG)」が披露されたのですが、最後の「この指とまれ〜」のリーダーのパートがリーダー不在だった為に推しがやっていたのですよ。

 

泣いた。

勇翔推しのシンカリオンオタである私は泣いた。

 

センターで空に向かって指差す推し最高。

こんなチャンスをリーダーありがとう。

 

さっき「センターで誰かが目立つのは〜うんたらかんたら」と言ったけど(ごめんなさい土下座)、やっぱり推しのセンターは素直に嬉しい。気を悪くしたリーダー推しの方がもし読んでいたらごめんなさい。

 

GGGを聴いて久しぶりにシンカリオンの映画のエンドロールで周りが引くほど号泣した日を思い出した。やっぱり生で聴くのと、普段車の中で聴くのとは全然感じ方が違う。この2日間のリリイベがとにかく良過ぎた。

 

と、ここまで書いて先週からずっと保存しておりました。

 

今週末も土日に昼夜とリリイベがあり、それはそれは楽しみなのですが…。

 

これから久しぶりに義実家に行く為、おそらくいや絶対今日のリリイベは視聴出来ない。

 

さすがに義実家でケータイで配信を見る嫁はまずいかなと…。

普段ならやったけど(やるな)、コロナのこともあってかなり久しぶりなので優しい義両親に悪いなと。しかもすき焼きらしいし(そこ)視聴される皆さんに全てを託します。

 

そんな時

あ〜!でも定点カメラで全体見たかった!!

それちょうど先週自分もブログに書いてたやつ!!

そうなの、映ってないところで誰が何してるのかを見たいのよ。賢ちゃんオタク心分かり過ぎてる。

 

でも仕方ない。

気持ちを切り替えて、きちんと嫁業やってまいります。

 

おわり。

推しの運転姿はプライスレス

どうも、ボイメン沼の住人okimaiです。

 

いや〜、本当に忙しかった。あっという間に1学期が終わり、夏休み、そして怒涛の夏休みが明けて新学期が始まり、早1週間。

 

コロナの影響で長男の通う小学校は夏休みも大幅に短縮されて2週間ほどになり、8月下旬から2学期が始まって何だか不思議な感じ(親としては大変に有難い)

 

ボイメンのことは日々追ってはいたものの、子供たち(プラス夫)と過ごす時間も長く、夏休みと言っても行くところがないのでひたすらに子供たちを連れて妹宅にて朝から晩までプール、水風船、ご飯、プール、お風呂、ご飯のエンドレス。毎日プール監視員と飯炊きババアの2本立て。ブログのプライオリティは下がりに下がって後回しに…。

 

で。

 

タイトルの通り、私、推しの運転姿が見た過ぎてついに配信番組に課金しました(遅)

dch.dmkt-sp.jp

お金が掛かるからと言って敬遠していた訳ではなくて、普段時間を決めて子供たちが帰宅後はTVを見ている為、私の1週間のTV視聴時間はトータル1時間もなく。ただでさえろくに見れていないボイメンのDVDが山ほどあるし、録画も溜まってるし、配信番組を見る時間的余裕が一切なかったんですよね…。それに配信系にハマったら最後、ずーっと見ちゃう(見たい)って言うのも怖いなと思ってなかなか手が出せず今に至っていました(オタク気質)

 

が。

 

今回、推しが配信番組のボイメンのギャラ100にて車を運転すると言うのでこれは課金せねば!!と今回視聴に至った訳です。

 

感想。

 

推しのハンドル調整とエンジンふかすのが最高すぎてあと100回見たい(一息)

 

運転前にハンドル調整するの最高過ぎません????

そういうメカニックな要素大好き。つなぎも大好き(未着用)

推しは本当に車が好きなんだな〜!って熱くなりました。

 

しかもね、運転も両手でハンドル持って超安全運転(私調べ)

フロントミラーで目視で後ろ確認するところって何であんなにかっこいいんだろうね。

個人的に大好きなんですよね、ミラーで後方確認するの。

あと左手でギアチェンジしてるのも大好き。

バックするときに助手席のシートを左手で持つって言うよくあるやつよりもその2つが好き(どうでもいい情報)

 

あとはね、黒のアルファードに初心者マーク貼ってるあるの最高。

推しもちょうどブログで言っていましたが、免許取得からちょうど1年が経ち初心者マークをついに外すときが来たようです。(今回の配信はちょっと前に収録したもの)

ameblo.jp

サムネの初心者マークをどこからか拾って来たのかと思うと、かわい過ぎて泣ける。

 

初心者マークを外すのって、結構感慨深いものがありますよね(私だけ?)

1年頑張ってきたな〜って言うのと同時に、独り立ちというか(免許持ってる時点で独り立ちなんだけども)、初心者マークに頼らないで1人のドライバーとして運転していかねば!みたいな新たな責任感というか。

 

なので、推しの運転する車に2度と見れないであろう初心者マークが貼ってあったのは最高にエモい(使い方合ってる?)と思ったのです。

 

そうそう、今日(2020/08/21)放送回で推しがリーダーの勝さんと一緒に海鮮丼食べていたのですが、それがま〜かわいい。2人ともそれはそれは美味しそうに食べるな〜!!あと推しのお箸を持つ指がキレイ(そこ)

 

最近暑いし加齢からか胃がもう受け付けないことが多く、2人がもりもりご飯食べてるところに心底癒されました。マジで世界平和。夏に疲れた人は見るといいよ。下手なエナジードリンクよりも何十倍何百倍も元気出る。

 

あとね景色とか海とか見ていちいち「勇翔!!勇翔!!」って勝さんが呼んでるのもなにそれかわいい仲良し大好き最高(一息)

 

ここのところ嬉しくて有難いことに仕事が忙しく充実しているなと思っていたのですが(社畜)、実際は意外と疲れていたみたいでこの配信の30分でエネルギーチャージ出来ました。

 

よし!明日からはオンラインでリリースイベントがあるし、週末2日間楽しみがあるから諸々頑張れるな!!

 

こうして日々、私は推しに生かされているのだなとつくづく感じました。

 

おわり。

 

〜追伸〜

今週末は土日ともにボイメンの新曲「Oh Yeah」のオンラインリリースイベントがあります!

 

ライブパートは無料で視聴出来ますので、お時間のある方は下記URLに詳細がございますのでぜひ!

 

<<<2020年8月22日(土)>>>

boysandmen.jp

<<<2020年8月23日(日)>>>

boysandmen.jp

 

オンラインリリースイベントについては、また記事にしたいと思います。

 

今度こそおわり。

寛容でいることを息子から学ぶ

どうも、ボイメン沼の住人okimaiです。

 

以前、寛容であることについての記事を書いたのですが、その件に関してまた思うことがありブログに書いている次第。

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 長男は学校まで通学班で登校しているのですが、その登校班の中にやんちゃ(と言われているが私たちは関わりがない)男子2人の兄弟がいて、その兄弟がどうやら歩いている時に前を歩く長男に小石を投げたり、傘でつついてくるというようなことがあったらしく。

 

長男はこれまでもオンオフの切り替えがはっきりしているのか、普段の学校生活についてあまり詳しく話すようなことはなくて、今回の件も通学班の班長さんのママさんづてに知ったことで、私は全く知らず。わお。まじか。

 

私はびっくりして長男に話を聞いたのですが、本人は「う〜ん、まぁそんなこともあったかもしれない?」と言ったような話しぶりで。そんな対応で私は拍子抜けしたのですが、長男にとってはそれぐらいのことはあまり気にならない、別に興味ないくらいな感じだったんですよね。

 

私は、「嫌だったら嫌と言う。相手に言いづらければ班長さんや私に言う。嫌な気持ちにならないのであればそのままでも良い。」と言うことを伝えました。

 

長男としては嫌とかそこまで深く考えていないようで、私も小学生男子なんてよくふざけてたりじゃれたりしてるしこんなものなのかなぁ、なんて思っていましたが…ふと「もしかして長男ってすごく寛容なんじゃないか…?」そんな風に思いました。

 

受け取り方って誰でも人それぞれで、長男のようにそこまで気にしない子もいれば、すっごく嫌な気持ちになる子もいて。実際に同じことをされた子はすごく嫌だったようで、その兄弟のことを毛嫌いとまではいかなくとも良い印象を持たなくなったと言うことを聞いて。

 

親がこういった問題に介入するしないは別として、本当に受け取り方って人それぞれなんだな、子供だってこれだけあるんだから、生きている時間の長い大人であればなおさら色んな経験をしてきている訳で。

 

前にも記事で書きましたが、オタクにも色んな人や色んな考え方をする人がいて。

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これからの時代、多様性を受け入れていこうと言う流れになってきているにも関わらず、相手を批判したり受け入れなかったり相いれなかったり、そう言うことがすごく多くて矛盾を感じることが多い、最近。

 

これからの時代、大事なのは寛容でいることと、あとはあまり多くを気にしない少しの鈍感力が大事になってくるのかもしれないなぁ、なんてことをぼんやり思いながら長男からまた1つ学んだ母なのでした。

 

それにしても物事1つ取っても受け取り方って三者三様で、大人が騒ぎ立てるようなことでも子供は良い意味でさほど気にしていなかったり。それはまた逆も然りで、子供がギャーギャー言うことは大人は気にしてなかったり。後者の場合は、子供にとっては小学校や家庭が今の世界の全てなんだし、それが悪いということではなく、当たり前なことなんだけどね。後者の内容がもしいじめだったりそういった問題だと話はもちろん違うし。

 

子供に関わる物事や問題に対して、割と大人って(少なくとも私は)どうしても大げさにというか大きく捉えがちで。それが悪いとか言うつもりもないんだけど、もう学校に通っているんだし、黙って見守ることもまた大切だなと。まぁそれが1番難しいことなんだけどねやっぱり。大人が介入することやすべき問題、そして子供たちだけで解決することやすべき問題。その塩梅がまぁ難しい。

 

いや〜、年々子育ての難しさを感じるね。別の意味で大変になってくるんだなと実感。

 

まして新しい生活様式も始まって、環境だけじゃなくて人間関係も新しい様式に変化していくのかななんて思うと、どんどん変化に対応していけるしなやかな心が必要だなと。コロナウイルスの影響でもう何もかも基準が変わってきていて。そんな不安定な世の中だからこそ、私自身がまず自分の核となる部分をブレずに持っていなければ、と強く思ったのでした。

 

後日談:この記事を書いて保存していたのは数日前なのですが、今日の朝そのやんちゃ兄弟と初めて話をしました。お兄ちゃんは敬語で話していて挨拶もちゃんとしている子だったので、周りに流されずに自分の目で見て確かめることが大事なんだなと再認識。

 

結論:自分の目で確かめたものしか私は信じない。

 

おわり 。

無料youtube配信での推しの良さをひたすら書き連ねる

どうも、ボイメン沼の住人okimaiです。

 

推しに対する深い愛を綴った長文が下書き保存されておらず、完全に頭真っ白…。気を取り直してもう1度。(悲)

 

一昨日ボイメンメンバー6人でのyoutube無料ライブ配信がありました。超個人的にキモオタが推しの良さについてひたすら語りますので、ご興味のない方はスルーしてください。


【LIVE(7月13日19:30〜)】BOYS AND MENから全力の元気をみなさんへ!【期間限定(〜7月19日)】

出演者(敬称略)

水野勝

辻本達規

勇翔

土田拓海

平松賢人

吉原雅斗

 

セットリスト

NO LIMIT

BOYS AND MEN 夜露四苦

まえのめりMinority

進化理論

帆を上げろ

炎・天下奪取

明日は明日の風が吹く

 

感想をひとこと

推し最高。天才。

以上。

 

とにかく推しのビジュアルが良すぎたし、髪型がかわいすぎた。

以下に、各曲での推しの良さについて列挙。

 

BOYS AND MEN 夜露四苦

  • 「でも〜!恋愛の方はポンコツ最下位で〜す!」の声
  • ハンサム白紺パートのビジュアル
  • 吉原さんパートの振りの首の動き

見所の多いこの曲、推しは歌詞にもある通りとにかく「ハンサム白紺」。まさに世界の救世主。「ポンコツ最下位〜」の声変えてるのかわいすぎませんかね。あれ。「ポンコツ最下位〜」言ってる顔もなんかもう。言葉に出来ない。(小田和正)

 

まえのめりMinority

  • 歌詞に合わせてちょいちょい見せる面白顔
  • 激しめの振りによる学ランの裏地の躍動感
  • 曲終わりのアップの顔の良さ
  • 間奏でのニーした顔でのジャンプ

そもそも私は推しの学ランの裏地が大好きで。ハイ。裏地。ヒラッと見えるのがとにかく好き。大好き。

 

で、なんでこんなにヒラッとするのが好きなんだろうとよくよく考えたら、ジャニーズJr黄金期と呼ばれた時代、私は古のジャニオタで一男担であったまさにその時代によく彼らが着ていた衣装でピンクのスカートみたいなヒラヒラした長めの衣装があって、私その衣装で踊るCan do! Can go!が死ぬほど好きで。(一息)何度もVHS巻き戻して録画したMステを当時見てたんですよ。そしたらそのMステの動画をyoutubeでたまたま発見しまして。発狂しました。あれぞまさに私の青春の全て。

 

で、気付いたんです。「そういやこの衣装も長くてヒラッとしとるやん!」ほう。どうやらそういうヒラッと系の長め衣装が、私は小学生だった頃から大好きだったんですねぇ。あれデザインしてスタイリングしてくださった方に是非とも金一封差し上げたい。

 

で、本題。この曲の振りが結構激しめなので、推しの学ランが躍動するする。まーそれがたまらんのですわ。良き。推しの学ランが長ランでよかった。あー良い。とにかく良い。以前にも推しの長ランの裏地について記事にしたほど。

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しかし小学生の頃から長めのヒラっとした衣装が好きなんて、根底にある好きなものって変わらないものですね。

 

進化理論

  • 前奏の振り付けが大好きで特にガンガンズダンダンの前の首を下にするところ
  • 「悔し涙もウェルカムカム」での手の動き
  • 「どこまでも駆け抜ける」で指差すところ
  • 終盤みんなで円になって走ったあとにマイクを持ち替える瞬間

私がボイメンを好きになったきっかけがアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」だったので個人的に思い入れもあり進化理論は曲も振りも大好きなのですが、推しの手の動きが最高に好き。

 

そもそも私は手が好きで(手フェチとも言う)、割と好きになった人の手もタイプだったりしてよく見てしまう。後述する明日は明日の〜の振りも手の動きが非常に多くて大好きなんですよ。あと超個人的意見なのですが、踊ってる時に振りの関係でマイクを持ち替えることがよくあるじゃないですか。それも大好き。だってすごくないですかあれ!?歌いながら踊るのもそもそもすごいんですけど、振りに合わせてマイクの持ち手を変えるんですもん。一瞬ですよ。気付けばマイクの持ち手が変わってる。マイク職人。匠の技。

 

あとはフォーメーションで自分の位置が合ってるのか横目でチラッと確認するのを見るのも大好き。これはボイメンでと言うよりもダンスをしている人全員に言えるんですけど。あれにも職人味を感じる。あれ私職人が好きだったのかな。

 

帆を上げろ

  • 冒頭の「アイアイサー」でのきれいすぎる敬礼
  • 気合いの入った「ファイト〜!いっぱーつ!」
  • 間奏で吉原さんと見つめ合いながら腕をグルグルしているところ 

推しはこの曲が主題歌となったドラマに出演していたこともあって敬礼が非常にキレイ。真似出来ない。とにかくキレイ。ビシッ。

 

この曲、盛り上がるのでよくカラオケで歌うんですけど、1人で1曲踊りながら歌うのツライ。(それはそう)これに学ラン着て、って…。体力ハンパない。夏なら私学ラン着てなくても倒れる。改めてボイメンすげい。

 

炎・天下奪取

  • 「マブタチ」「調子に乗りすぎてんぞ太陽」で辻ちゃんと目を合わせるところ
  • 気合いの入った「なーつ!」の声
  • 曲終わりの吉原さんと賢ちゃんの絡み(推し関係ないけどこの曲のハイライト)

この曲を聞くと、「夏が来たぁぁぁぁぁああああああ!!!!」って感じがしますね。「わ〜、夏が来た!キャッキャ」ではなく、「夏が来たんじゃぁぁぁぁぁああああああいいいいいい!!!!」って言う感じ。分かりますかね。(わからない)要はこの曲最高。意を決してボイメン沼に飛び込んだ(訳:CDを初めて購入した)そして特典会に参加した曲なのでこの曲も個人的に思い入れが強い。

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そしてMVでの推しのウインクも破壊力が強い。心の臓がギュンてなる。ギュン。


BOYS AND MEN - 「炎・天下奪取」MV

この曲を聞くと去年のサマステの楽しかった記憶を思い出して嬉しくなって、でもその後急に切なくなる。早くコロナいなくなれこのやろう何が新しい生活様式だ。(ちゃんと新しい生活様式対応済)

 

そういえばサマステの後に飲んだジンビームブースのハイボールがめちゃくちゃ美味しかったな。ライブの後に飲むお酒の美味さたるや。格別。GLAYの西武ドームライブで飲んだエビスの生も最高に美味かった。食道がキーン!てなる。急激に喉から胃までが冷える感覚。話が逸れました。何が言いたいかって、ライブ最高。(なんかどうしてもコロナに負けたような気分になって悔しいのでライブ行きたいとは言わない)

 

明日は明日の風が吹く

  • 「カルシウムをほおばったら」のCポーズ
  •  サビの振りと特に手の動き
  • 2番に入る時に一瞬振りを忘れた感じ
  • ソロ部分を歌いきった後の顔
  • 「青春ぽくていいじゃん」の時の笑顔
  • 最後の振りとお辞儀の立ち姿

前述の通り、私はこの曲も振りも大好きで推しの手の動きが素晴らしくてそればっか見ちゃう。(そればっか)あと最後のお辞儀の立ち姿が美しすぎて完璧で見惚れる。あんな立ち姿美しい人います??ミスターパーフェクト。言葉では形容しがたい。

 

そうそうガッタンゴットンの時も曲の間奏で後ろ振り向いて歩いて行くところがあるんですけど、あの後ろ姿が最高にかっこよくてなんとも言葉では表現しづらい。(またか)推しがこれまで頑張って来た道のりとか、これからの未来を感じさせるような、全てを背負っているような、そんな推しの背中が最高にかっこいい。いつもいつも言ってることなんですが、私は推しの揺るぎない芯の強さが本当に大好きなんです。

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私、昔から自分というものが無くてブレブレなこともあって。でも、推しの良い影響で私も自分自身について見つめ直す勇気をもらえてます。アラフォーになろう人がまだまだ発展途上。人としてもっと成長していかねば。いや〜しかしこの曲良いね。泣いたわ。もう10回くらいおかわりしてる。まだ見る。

 

 最後に

こうも先が見えない息苦しい世の中。出口のないトンネルをずっとひたすらに走っているような日々。ボイメンに本当に元気をもらえました。

 

途中のMCで、リーダーが「自分にも降りかかるかもしれないし、すごく怖いし」ということを言っていて、こうやって素直に気持ちを言ってもらえるのってすごく勇気付けられるなと思いました。あぁ、やっぱりそうなんだ、彼らだって怖いよねって。特に彼らのような仕事であれば、ニュースにだってなるし、多方面に影響が出てしまう。比較しちゃあれかもしれないけど、一般人の比じゃないと。きっと私たち以上に気を付けて生活していて、家族や友達ともろくに顔も合わせずに過ごしていて、これまで以上に不自由な思いもしていて、我慢やストレスだってそりゃああると思う。でもそれを感じさせることなく私たちに見せることなく、こうやって配信などで励ましてくれる彼らを思うと泣けるし、本当にありがとうって感謝しかない。

 

ボイメンのメンバーやボイファミのみなさんがコロナに感染してツライ思いをするようなことがありませんように。私には祈ることしか出来ないけど、そう祈ってます。

 

もちろん、芸能人の方が怖いとか素直な気持ちを言わずに、「みんなで一緒に頑張ろう!」と言ってくれるのもすごいことだし、それも強さだと思う。でもこうやって素直に気持ちを言ってくれるのも今のこんな時代とっても勇気のいることだし、これも強さだと思う。こうして私は日々彼らから強さをもらって、今を生きているのだなぁと改めて感じました。

 

最後はなんだか真面目な感じになりましたが、この配信は7月19日までの期間限定配信のようなので、私も最終日まで何度も何度も視聴しようと思います。ご興味のある方がいればぜひ1度彼らのライブを見て頂きたいと思います。最後まで読んで頂いた方!ありがとうございました!

 

おわり。

全てのやる気を引き出す推しのパワーの凄み

どうも、ボイメン沼の住人okimaiです。

 

ここ最近、女性ホルモンのバランスが崩れてしまい、何もかもが嫌になる現象が発生しており(定期)、ブログに対するモチベーションもだだ下がりだったのですが、推しの力ってすごいですね。見事に復活を遂げた次第であります。

ameblo.jp

推しがこうも自炊を頑張っているとなると、私も頑張らねばと思える不思議。こうして推しに日々励まされているのだな、と強く感じました。推しが全てのやる気を引き出してくれる。この推しパワーの凄みたるや。

 

私は基本的には料理することが好きなのですが、ホルモンバランスの関係で急に全てのやる気を失うことがあり、「あー!やりたくない!でもやる!だって私大人だから!」と大声で叫びながら(変人)自分を奮い立たせてなんとかやり過ごしていました。(子供への悪影響)

 

あとはTwitterで料理を紹介して

優しいフォロワーさんたちが「おいしそう」とか「レシピは?」とか言ってくれたり、私の作った料理に興味を持ってもらえたりするので、そうするとやる気がグググンとUPします。(単純)

 

夫は食事の最後に必ず「おいしかったです、ありがとう」と言ってくれるし文句も言わずに食べてくれるのですが、やっぱり仲間からの褒め言葉が一番嬉しい。まぁ、夫も一言言ってくれるだけで十分なんだけどね。でもやっぱりなんか違うのよ。

ameblo.jp

推しはここ最近撮影があったらしく、朝晩にツイートしてくれていました。どうやら全国で見ることの出来るドラマか何かに出演する模様。情報解禁が待たれる。

 

以前紹介したGAROも先月最終回を迎えてしまい、1週間の楽しみも終わっていたところだったので楽しみが増えてよかった。最終回を見たらもうもぬけの殻のようになっていたので、最終回に関する記事はいつか書こうと思っている。(希望)

 

こうやって推しがブログを更新してくれたり、ツイートしてくれたりして推し直々に供給があると、やはり梅雨で鬱々とした気分も晴れるというもの。有難や。

 

ボイメンを推し始めた当初は、ブログにコメントしたりツイートにコメントしたりすることに対してなんとなく恥ずかしい気持ちもありあまりなかったのですが、ここ1年くらいで「推しに感謝を伝えたい!!」という気持ちもありこまめにコメントするようにしてます。ファンレターも同じく。

www.okimai.info

私の場合、推しに覚えてもらいたいから、認知してもらいたいからコメントしてるとかそういうことではなく。そもそもですが私自身推しに認知されたい!という気持ちは特にないんですよね。

 

ただ「感謝の気持ちを伝えたい!」「いつも励まされます!」「かっこいいです!」「ブログ更新ありがとうございます!」というところ始まり、最終的には「生きててくれてありがとうございます!!!!」という気持ちになるので、こうして推しに感謝して日々生かされてる人間がいますよ、ということをただ単純に伝えたいだけであって。例えそれが他人から見れば一方通行のように感じたとしても何言われようとも、私は気にしません。推しを好きな気持ちに変わりはありませんし。

 

それに大変厚かましいのですが、もし推しが私のコメントやファンレターを読んで少しでも励まされたり元気が出るようなことがあったらそれはもう御の字。というか、こっちが一方的に好きになって勝手に推してるのに、相手に見返りじゃないですけど何かを求めるのは少し違うかな、と私は思ってます。私は推しの存在だけでもう十分色々ともらっているのでね。

 

世の中ギブアンドテイクとか言うけど、それだけじゃ世の中生きていけないことくらいよくわかってます。結婚して子供を持ってからなおさら。というか、推しを推すことって、夫婦関係だったり子育てに通じることがあって興味深く感じるんですよね。この件は長くなりそうなので、別記事にするとして。

 

ここまで書いていたら、なんと言うことでしょう、待ちに待った新曲の情報公開。

boysandmen.jp

わーい!!新曲が決まったぞ!!これは夏が楽しみですなぁ。

 

こうやって楽しいことがあるから日々の暮らしを頑張れる。コロナに大雨に地震にと日々色々とあるけれど、日常の中の楽しみを見つけつつ前を向いて生きていきたいですな。

 

おっと、今日は19時半から推しの配信でした。あと少し、この配信の30分のために頑張ろう。

 

おわり。

かしらもじDではない、イニシャルDだ

どうも、ボイメン沼の住人okimaiです。

 

先日、推しの車に関する無料配信があったので熱の冷めないうちに文字に起こしておこうと思い、朝からせっせと記事にしています。

 

今回は、頭文字Dや作中に出てくる車に関するトークの無料配信でした。

 

感想を一言。

これ、無料でいいの???!!!

 

めちゃめちゃ内容も濃いし、何しろ車について熱く語っている2人が非常に良い。

 

推しと一緒に出演していたのは、ボイメンの弟分であるBMK(ボイメン研究生)のリーダー米谷(こめたに)くん。彼は元々自動車整備士の資格所持者で車好きで詳しいと話には聞いておりましたが。

 

米谷くん、すっごく説明上手!!

 

車の専門的な話も噛み砕いて伝えてくれるので内容がわかりやすいし、何しろ推しとのトークが軽快!!一応ゲストという表記はあったものの、推しのバディと言うかパートナー的な感じで話を進めてくれたり、アシスタントとしての役割もきっちりこなすし、時間やコメントもチェックしてくれるし、イニDの知識も車の知識も豊富。

 

テンポよく話が進んでいくので、気付けばえ!?残り30分!?え!?あと5分!?と時間があっという間。あれ?この2人、かなり相性良いのでは??と言うか、この2人で車関連の仕事してほしい!!車の仕事カモン!!

 

頭文字Dのことを詳しく知らない人でもかなり楽しめる内容になってるし、車好きの男性でも推しが出ていることを抜いても楽しめると思う!

 


【頭文字D】ボイメン勇翔の『頭文字D〜究極のとうふ屋トーク First Stage〜』/ゲスト:米谷恭輔(BMK)

 

私は配信をリアタイ後、帰宅したメーカーの夫と2度目の配信おかわり。夫は車好きで頭文字D好きでして。昔結婚する前に「かしらもじD」と言ったら注意されました。かしらもじDではなく、イニシャルDです。(マジでかしらもじだと思ってた)

 

夫はちょいちょい「あ〜!そうだった!」「思い出した!」とか、「この車種は〜」「このパーツは〜」なんて説明してくれて、「彼(米谷くん)すごいね、詳しいね」と米谷くんの知識量に驚いていました。

 

と、ここまで書いてからしばらく放置してしまった。1日24時間では足りない…。そして今日また久しぶりに推しの配信がある!楽しみ。昨日は少し精神的にブレブレだったけど、今日は甘い飲み物でも飲んで自分でメンタル上げていかないと!!

 

おわり。

世界は私を中心に回ってなどいない

どうも、ボイメン沼の住人okimaiです。

 

これまでもボイメン以外のことも書いていましたが、カテゴリ別に分ける事にしたのでボイメン以外の記事にはご興味のない方は、お手数ですがそちらをチェックしてみてください。カテゴリが重なる場合もありますが、その点はご理解くださいますよう。

 

昨日長男の習い事の習字があり、真っ黒になった硯と筆を洗面台で洗いながら急に

 

「私、なんでこんなことしてんだろ」

 

って悲しくて泣きそうになった。

 

私が習字やってるわけじゃないのに、なんでこんなに手を真っ黒にしながら、一生懸命洗ってるんだろう。

 

長男にやらせればいいことなんだけど、筆を悪くするような気がしてやらせていなかったし、既にお教室で一応は洗ってきているし。

 

「名もなき家事」なんて言うのがちょっと前に流行ったけど、私がこうして子供たちの習い事の片付けだったり、宿題の丸つけだったり、洋服やタオルの名前付けだったり、縄跳びの結び方を教えたり、子供2人分の明日の準備をしているのも、夫は何にも知らないんだな。

 

そう思ったら、突然虚無感に襲われた。

 

原因は女性ホルモンのバランスが崩れているからだとわかっているし、もう30過ぎたいい大人なんだから自分の機嫌の直し方くらい知ってる。それにきっと、この話を夫にしたのなら「手伝ってあげられなくてごめん」「次置いておいてもらえればやるから」と言ってもらえると分かってる。それは有難いのだけど、違う、そうじゃない。

 

子供たちはもちろんかわいいし最近では怒ることもめっきり減って、親バカながらも素直(そう信じてる)に育ってくれていると思う。夫も優しいし、新築で購入した家も、念願の車も、一切ストレスのない職場も、私は何不自由なく生活している。これ以上何を望むと言うのだろう。きっとバチが当たる。

 

でも、1人になりたい、何も気にせず自由に飲み会に行きたい、後先考えずに自分だけのために10000円くらい使いたい、身軽になりたい、自由になりたい…メンタルの低下とともに、急にそう思う時がある。

 

どうして急にこんなことを思うのか、理由はなぜなのだろうと考えていたら、今朝夫が5時半に家を出た後スマホを家に忘れたと電話があり、子供たちを一緒に車に乗せて駅のロータリーまで持って行った時に分かった。

 

世界の中心が「自分」ではないからだ、と言う事に。

 

私の世界の中心は、子供たちと夫で回っている。毎朝4時50分に起きて朝ごはんを用意するのも、子供たちの学校の準備や支度も、習い事の送り迎えも、日々のごはんのメニューも、夜眠る時間が決まっていることでさえも、全てはこの3人を中心に回っているのだ。

 

しかしながら、これまで私がこんな虚無感に襲われずとも生きてこれたのは、間違いなく「オタクの現場」があったからだと気付く。これまで最低でも月に1回はボイメンの現場があり、私はその日の為に生きていると言っても過言ではないほど、その1回に全てを掛けていた。遠征は出来ないし。

 

服を新しくするのも、髪型を変えるのも、ネイルやメイクをするのも、グッズに散財する為に貯金しているのも、全て現場の為だったのだ。オタクの現場は良い。だって私が妻であろうと、母親であろうと、パート主婦であろうと、一切誰も気にしない。ただ私が「okimai」と言う1人の人間で、ボイメンの勇翔推しだと言うことだけなのだ。なんと身軽で楽しいのだろう。

 

そのたった月1回の現場さえも失ってしまった今、それは1人の単なる人間に戻れる時間を失ったと言うことだったのだと気付く。今でも推しの配信はチェックしているし、有難いし、とても面白い。でも家だと「1人のオタク人間」になれないんだな。それは、オタクの現場でオタクに会うことも含めて「オタクの現場」だったからなんだな。ボイメンへの熱を語れる人は、この家の中にはいない。

 

「女性の話には共感が一番」とはよく言ったもので、ただ話を聞いてほしい、もしかしたら同じ状況の人もいるかもしれないと思って、ただひたすらにこの記事を書いている。

 

こんな暗い話したら、これから結婚や子育てをしようとしている人に明るい未来を見せてあげられないかもしれない。いや、結婚も子育ても楽しいのよ。ただ、「妻」や「母親」と言う肩書きを捨てて、1人の人間として過ごしてみたいなぁなんて思う時があるのです。

 

まぁ、実際10000円を自分の為に使おうとしたって子供たちに何か買ってあげようと思うだろうし、飲み会に行けば子供たちはどうしたかな、もう寝たのかな、なんて気になったりするもの。結局、それは母親の性と言うものなのかもしれない。

 

だから結局、世界は私を中心になど回っていないのだ。

 

こうして文章にまとめてみたら、いくらかスッキリした。

さぁ、長男が学校から帰ってくる。気持ちを切り替えて、学校での1日はどうだったのか、聞いてみよう。夜子供たちを寝かすその一瞬まで、今日も残りを頑張ろう。

 

おわり。

大失敗しても寛容な気持ちでいるということ

どうも、ボイメン沼の住人okimaiです。

 

今月は父の日がありましたね。実はこの日は、私の夫の誕生日で父の日用のラッピングにしてもらい、イチローズモルトのウイスキーをプレゼント。アイラモルトが好きな夫なので、好みかどうか不安でしたが美味しかったと気に入った様子。良かった。

 

これからも、お互いどんなジジババになっていくのか、いつか命絶えるその日までしかとこの目で見届けてやるぜ!

 

そんなことはどうでもいい。 

私の父親のこと。

 

父との思い出は色々とあるけれど、1番は私が受験に大失敗したときのことだと思う。「ここは受かるだろう」と今思い返せば相当舐めていた1発目の大学受験で、私は周りの雰囲気に飲まれて全くと言っていいほど問題が解けなかった。自分が得意とする英語も、問題を読んでもわからない。静かな受験会場でただひたすらに鉛筆を走らせる音。目の前が真っ白で貧血にも似た様な症状。それだけは覚えている。

 

結果は当然惨敗。そりゃそうだ。だって全然出来なかったんだもん。

 

その日は家から受験会場が近かったこともあって、受験終了後に父が車で迎えに来てくれていて、助手席に乗って父に「どうだった?」と聞かれた瞬間、私は父の前で大号泣。嗚咽レベル。

 

その時、父はその後一切何も聞かずに、ただ黙って車を家まで走らせてくれた。親のお金で受験させてもらえたのに、それなのに私は大失敗してただただ自分の不甲斐なさと申し訳なさでいっぱいで。でも父は、一切私を責めることなく黙ってそばにいてくれた。私の立場になって、寄り添ってくれた。私はその時、人生で1番と言っていい程に父親に感謝した。

 

このことを父は覚えていないかもしれないし、もしかしたら覚えているかもしれないし、父にとってはそこまで大事件ではなかったかもしれない。私自身その後も受験に失敗して人生初めての挫折を味わうこととなったけど、それがなかったら今の自分はなかったかもしれないと思うほどにその後の人生の糧となって今でもよく思い出す。大学受験の思い出は、私にとっては印象深い父との思い出の1つ。

 

自分も親になった今思えば、受験に大失敗した時は父には相当気まずい思いをさせてしまっただろうと思う。しかしながら、どうしてか自然と当時私は「いつか自分が親になるその時は、子供が大失敗しても責める様なことをするのはやめよう。必ず父の様な、寛容な広い心を持って接する様にしよう。(犯罪は除く)」と心に誓っていた。

 

思えば、要所要所人生の大事な決断において父が私の選択肢を否定することは一切なく、自分の思う通りにやりなさい、やりたいことをやりなさいと言い、必ず応援してくれていた。それが自分を受け入れてもらえていると言う安心感や自己肯定感の低い自分ながらも自信に繋がった部分が大きかったように思う。

 

それから時は経ち今、寛容な心を自分が持てているかどうか、自己採点してみたらきっと40点くらい。20年近くかけてもこの有様。まだまだだ。しかもその寛容な心を持って、我が子に接することが出来ているかどうかと聞かれれば、私自身の評価はその半分にも行かないだろう。

 

今、そしてこれからのこの混沌とした社会で、子育てをしていくことがいかに難しいか、子供たちが成長するにつれて子育てに日々悩むことも増えている。いくらポジティブな私でも。それでも将来を悲観するようなことはしたくない。まずは父のように寛容な心でいるように心がけよう。それがきっとこれからの社会、人生において必ず必要になってくると思うから。

 

今週のお題「お父さん」

次回が最終回とは時の流れが早すぎやしないか

どうも、ボイメン沼の住人okimaiです。

 

推しの出演しているドラマGAROが、いよいよ次回で最終回…。初回の放送から、あっという間すぎやしませんか。

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毎週夫も巻き込んで見ていたこのドラマが、いよいよもう最終回とは…。何でしょう、感無量。(何様)夫が放送時間に帰宅する度、「推し、まだ生きてた?」と言われる毎週木曜日。推しは最終回まで、無事生き残っております。ドラマは終わってほしくないけど、最終回を早く見たいような、でも終わらないでほしい、けど結末が見たい、でもやっぱり終わるのは寂しいというこのあまりにも複雑な想いよ。

 

推しもこのようにツイート。木曜日はツイートしてくれるので嬉しい。 

私は一切演劇には詳しくないですし、アクションのこともわかりませんし、特撮のことも詳しくないです。大学時代は英文科シェイクスピア専攻だったので、舞台だけは大金つぎ込んでたくさん見てきましたが、ドラマのことはよくわかりません。

 

ただ、この役が推しの為にあったと言うことだけはわかる。

 

語彙力が足りなさすぎる問題ですが、このドラマでの役が推しにとにかくハマり役だと思うんです。(推しの他作品見てない初見のヤツが何言ってるとは言わないで)

 

回を追うごとに連れて、推しはもちろん、他の出演者の方も演技力やアクション、迫力も増していますし、初回よりもどんどんストーリーも進んで面白くなっていますし。あぁ〜、見てない人には見てもらいたいと素直に思う。推し関係なしでおすすめしたい。いや、もちろん推しは素晴らしいよ!!!???

 

何しろ金髪の推し、とにかく最高。今回の最後の戦うシーンでも、「金髪キレイ」「見下ろす顔もキレイ」「キレイだけどめっちゃワイルド」「衣装も似合う」(語彙力)と何度も言ってました。1人で。(今回夫残業の為不在)今週は日曜、来週は月曜と推しの配信があるので頑張れるね。

 

と、ここまで書いて、その後長男の体調不良で書くことが出来ず下書き保存のままになっていました。その配信は昨日だった。早。

 

そして長男は、なんとヘルパンギーナでこの1週間地獄だった。(現在進行形)

 

自分の体調不良なんかよりも、子供の病気って体力も精神もとにかくすり減る…。健康が本当に第一だと改めて感じるし、毎日うるさくても元気なことって幸せなことなんだなと。自分の子供の看病ですらこんな有様なのに、全国の医療従事者の方には、これまで以上に頭の下がる思い。感謝しかない。

 

あ、長男はおかげさまでやっと高熱は1週間かかって下がったのですがね、まだ微熱やら口腔炎症やらあるんですわ…。皆さま、夏風邪にはくれぐれもご用心を。

 

で。昨日は推しのいるボイメン内のユニット誠の配信があり、片付けなどしつつ何とかリアタイしました。久々に歌って踊る推しを見ましたが、やはり良いですね〜。罰ゲームでうさ耳もつけてスクショタイムとは、何とも癒されました。(看病疲れ)

 

て言うか、これ罰ゲームなの!?なんて尊い罰ゲームなの!!おかしい!!(褒めてる)(精神不安定)

 

あとね、何しろ土田さんのビジュアルが良すぎた。あの髪型とっても似合ってます!!!!好きです!!!!(突然の告白)土田さんは推しでは無くともとても好きな方なので、ちょいちょい目で追いがち。推しの隣にいることも多いし。

 

前回私も記事にしてお祝いした通り、土田さんはメンバーからも配信中にお誕生日のお祝いしてもらっていました。 

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推しからはお酒絡みのプレゼント!!やはり!!でも土田さんは下戸と言うね。もうギャップが良いですよね。スミノフ1本で酔っ払うとか。ほろよいがちょうどいいとか。何ですかそれ。尊い。可愛い。お酒にだいぶ強い推しも最高。私もお酒好きで弱くはないと思うので、お酒絡みの話は聞いていて楽しい。あと車も。(スバリスト)

 

私は遠征することが出来ないので、配信があるととっても楽しみだし日々の息抜きになるし、配信自体が生活スタイルに合っているので助かるんですよね。リアタイ出来ないことも多いので、チケットさえ購入しておけばあとでゆっくり1人で見ることが出来る。投げ銭出来ないのは痛いけど。でも配信されている間は動画を何度も見れるのも有難いポイント。

 

このご時世を抜きにしても、普段から名古屋まで行くことが出来ない私の様なオタクにとっては、嬉しいボイメンコンテンツの1つ。もちろんライブが1番だけどね!!でもこんな状況下で、常に今出来る最大限のエンタメを彼らが提供してくれるのは、オタクとしては純粋に嬉しい。

 

と言うわけでつらつらと色々書いてきましたが、今夜はまもなく車関連の配信がありますしGAROは木曜日で最終回ですし、推しの供給があるので看病も頑張れる!とババアは思ったのでした。

 

おわり。

月がいるから太陽は輝く

どうも、ボイメン沼の住人okimaiです。

 

先日、ボイメンのテーマカラー紫色の土田さんのお誕生日があり、TwitterのTLもお祝いで紫色に溢れていました。私も僭越ながら、20代ラストの土田さんのお誕生日をお祝いさせて頂きました。

私は絵の才能がなくファンアートや画像加工なるものが一切出来ない為、自分が唯一得意とするオタク技(?)の「痛ミンティア」を作成してお祝い。いや、土田さんのミンティアは一切痛くないんですよ?こう言うものをそう呼ぶらしいのですよ。グーグル先生に尋ねてみると、結構多くのオタクがやってたりします。

 

このミンティア、現場でオタク仲間にプレゼント代わりに渡すのにちょうどいいんですよね。軽いしかさばらないし。もちろん、メルカリで売ったりなんてしてません。念のため。完全に個人で楽しむ用の、趣味のものです。結構簡単に出来るので、いつか作り方をご紹介出来たらと思います。

 

作成後、夫がミンティアが欲しいと言い出し、手持ちのものはもう既に全て加工されていたので、出来上がった土田さんミンティアならあるよと渡すと「イケメンだな〜」と手に取って彼は土田さんと共に出勤して行きました。

 

そんなことはどうでもいい。

 

私は、人は大まかに陰と陽に分かれているような気がしていて、もちろん陰はマイナスという意味ではなく、どちらに優劣があるということでもなく、グループの中では目立つキャラもいれば控えめなキャラもいて、それら全てでチームの調和が取れていると思っていて。

 

私の中では、土田さん(推しも然り)太陽と月で言ったら月のような存在だなぁと常々思っていまして。月がいるから太陽が輝くし、太陽がいるから月が光るように、ボイメンというグループの中で良いバランスを保つ絶妙な役割をしていると思うんですよね。だから、土田さんがいないと何か物足りないと言うか、 何か欠けているような、そんな気になるんです。もちろん、土田さんも常に月の存在と言う訳でもなく、太陽のような存在の時もあるし。良い意味で非常に不思議な魅力のある人だと思ってます。

 

何しろ、お顔が美しいので来年には30だと言うのに年々美しさが増しているのはどう言うことでしょう。あんなアラサー男子はいない。顔もさることながら、お掃除は出来るし(ハウスクリーニングの資格所持者)、お料理も出来るし、高身長だし、優しいし、ハイスペックすぎやしませんか。

 

ボイメン内ではいじられキャラとして(それは彼が愛されているが故のものだと思ってはいるけれども)、どんないじりであっても受け止めるその力と寛容さ、見習いたいといつも思う。昔は怒っていたこともあるみたいだけど、少なくとも私はそういうところを見たことが無くて、自分が「決まらない王子」と言われてもそれをも含めて自分を認め受け入れているように見えて、いつも思うのですが見た目とはまた違った彼の折れない芯の強さと言うものを私は感じてとても好ましく思います。

 

あと、私はナス農家さん(土田推し)が非常に好きでして。彼の良いところも悪いところも全てひっくるめて、彼を推しているところが大変推せる。(何様)やっぱり推しとファンは似ていると言うか、似てくるものなのかなぁと。ナス農家さんもみなさん私の知る限りでは、寛容でふわっと柔らかい雰囲気の優しい人が多いように感じて、土田さん然り、ナス農家さんがとっても好きなんですねぇ。いつか土田列にお邪魔したいと思ってます。

 

何はともあれ、土田さんの20代ラストが素晴らしい1年になりますように、ババアのオタクは埼玉から祈らずにはいられないのでした。

 

おわり。 

雨の日に思い出す曲は

 どうも、ボイメン沼の住人okimaiです。

 

今週のお題は「傘」だそうで、知らぬ間に推しの地元である長野県高山村と私のいる地域も梅雨入りが発表されました。

この推しの写真1枚で、私は鬱々とした梅雨の時期を乗り越えられる気がします。

 

否、乗り越えられます!!

 

ところで、私は基本的に傘をさすことはしません。ただし、現場のある時はメイクと服はフル装備(のつもり)なので絶対にさします。普段はもうそのまま。傘さすの面倒。よっぽど大雨ならさしますが、雨の日のゴミ捨てもビーサン。どんだけ。

 

そうそう、家の中で聞く雨の音って、なんか好きなんですよね。守られてるという安心感から来るのでしょうか。雨の日曜日には、Maroon5のSunday Morningが聴きたくなります。

 

あと雨に関する曲で私がぶっちぎりで好きなのは、KinKi Kidsの雨のメロディー。この曲は振りも込みで完成する曲だと私は思っていて、先週たまたまyoutubeでキンキとKAT-TUNがコラボしている動画を久しぶりに見てから改めて良さを感じました。どこか懐かしいメロディーと歌詞。公式動画ではないので、気になる方は検索して見てください。(公式動画のみ載せたい主義)

 

しかし元KAT-TUNの田口くん、本当にダンスが上手い。光ちゃんにもダンスが上手くなったとこの当時言われていて、専属でダンスの先生に教えてもらっていたと言うくらいの力の入れようだったからなぁ。手足が長いのでダンスしていると映える映える。そういった恵まれたものも、才能の1つだなぁ。

 

雨のメロディーを見ていたら、私が一男担そして風間担だった時の動画がザクザク出てきて、気付けばあっという間に数時間…。やはりジュニア黄金期は良い。私の青春。

 

私って、踊って歌っている人がつくづく好きなのだなぁと雨の降る日に思うのでした。

 

おわり。

 

今週のお題「傘」

少しでも後悔のない人生を

どうも、ボイメン沼の住人okimaiです。

 

昨日は、どうしても外せない用事があり、このご時世だけど急遽羽田空港に。それは、オタク仲間が旦那様の単身赴任先である海外に旅立つことになったからだった。一昨日、彼女から急遽明後日に日本を離れることになったと連絡があり、このご時世だからと誰にも告げずに出発すると。

 

そんな悲しいことある?

私はコロナウイルスを心から憎んだ。

 

彼女は元々子供の幼稚園を通じて仲良くなり、私が布教したボイメンにどっぷり浸かってくれた友達で急に仲良くなったのが去年のこと。付き合いのある期間は短くとも、意気投合してしょっちゅう連絡を取っていて、うちにも泊まりに来てくれたり飲みに来てくれたりと、ママ友と言うよりも完全にオタク友達として付き合っていて。

 

そんな、オタクの一大事。

オタクである私が、彼女を見送らなくてどーする。

 

私は当日、今から羽田に向かうと彼女に連絡をして、大雨の首都高に乗った。寂しい気持ちをかき消すように大音量でボイメンを流しながら。当然、首都高はガラガラで1時間ほどで羽田に到着。すぐに国際線ターミナルで彼女と合流すると、彼女は私がプレゼントした推しのTシャツと靴下、手にはタオルを持っていて、かたや私も推しのTシャツ。

 

おい、最高かよ。

 

私は持って来た便箋4枚分もの手紙と機内で食べられそうなお菓子や軽食などを手渡し、彼女のご家族が一緒だったので写真を撮って少し喋ってから解散。湿っぽくなるのが嫌だったので、最後まで笑ってバイバイ。お互いに、必ず生きてまた日本で再会してボイメンのライブに行こうと約束をした。30分程度だったけど、やっぱり行ってよかった。

 

人生において、完全に後悔をしないと言う生き方は出来ないと私は思っていて、ならば少しでも後悔の少ないように生きて行こうと心に決めて過ごしている。また1つ、私は後悔のない選択をすることが出来た。もし私が昨日羽田に行ってなかったら、なぜ行かなかったのだろうとひどく後悔して自分を責めただろう。これから先、きっと私は昨日の出来事を忘れないと思う。

 

1つ、びっくりしたこと。彼女の長女と私の長男が幼稚園で同じクラスで本来ならきっとお友達がたくさん見送りに来ていたはずで、彼女も見送って欲しかっただろうなと思うと私はコロナを再度憎らしく思ったのだが、「久しぶりにパパに会える!!」と張り切る彼女はそれはそれは元気にしていて。新品で買ったばかりのランドセルも一緒に持って行くんだと、ぎゅうぎゅうに私物が詰められたそれを私に見せる姿はすっかり前を向いていて、そんな彼女のキラキラしている目を見ると、子供って本当に逞しいな。「可哀想」とか「悲しい」とか、何でも大人のものさしで物事を決めつけてはいけないな。と、これまでの6年と言う短い子育て歴の中でもわかっていたことではあったが、自戒の念も込めて改めて心に深く刻んだ。どうか、彼女たちが新たな土地でも楽しく過ごせますように。心からそう祈った。

 

それにしても、羽田の国際線ターミナルはガラガラでお客さんの数よりも職員の数の方が圧倒的に多かったし、何よりもインターのフライトはほぼキャンセル、いつもは長蛇の列であろうオープンしているカウンターにも人はまばらで、日本のみならず世界の冷え切った航空業界や観光業界が直面している問題を目の当たりにした気がした。夜の空港よりもひどいな、単純にそう思った。

 

これから一体どうなるんだろうか…と航空業界に身を置いた自分も不安に駆られたが、その不安をかき消すように見送った彼女の明るい未来を想像して、久しぶりにバリスタの作ったアイスカフェラテの幸福感に包まれながら土砂降りの羽田空港を後にした。

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パーキングから羽田空港国際線ターミナルまでの連絡通路

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土産店はおろかレストランも閉店で夜の空港を思わせる

 

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軒並み欠航を表示する案内板がガラガラの空港をより寂しくさせる

 

ファンレターのススメ(長文)

どうも、ボイメン沼の住人okimaiです。

 

突然ですが、今日はファンレターについて書こうかと。長文になりますので、ご興味のある方だけでも。

 

ファンレターを出したことのあるオタクって、どれくらいいるのでしょうか?ファンレターを出したことはなくても、推しのツイートにリプライしたりブログにコメントを残したりしたことはあるはず。

 

かく言う私は古のジャニオタであり、ジャニオタを始めた小学生の頃からよくファンレターを出していました。担降りしてから長いことオタク活動からは離れていたのでファンレターを書く機会もなかったのですが、ボイメンのオタクになってからは推しの誕生日には出す様にしており、最近では仲の良いオタクの影響を受け月1回はファンレターを出すようになりました。

 

私は元々手紙を書くことが好きで小さい頃からよく文通をしていて、しかもペンパル世代ということもありよく海外にエアメールを出しては返事を待ち遠しく思っていました。英語が好きだったし、それしか勉強してこなかったしね。あとは文房具好きで今でもレターセットやペンにはこだわりがあり、季節ごとに便箋を変えて手紙を書いたりするのも大好き。

 

昔は「りぼん」とか「なかよし」の様なそういう類の本の巻末にファン同士のコミュニティページがあり、今では考えられないでしょうが住所氏名年齢が書いてあって、よく文通相手を探していたりしました。すごい制度ですよね。個人情報保護とか言ってる今の時代に、個人情報丸オブ出し。このことを一回り年下のオタ友に話したらウケてた。そりゃそうだ。昔はこうでもしないと情報交換なんて出来なかったし、インターネットは疎かケータイだってない時代だったから、電話するのも家の電話で相手の自宅に緊張しながら掛けてたのも、今となっては小さい頃から社会に触れる良い機会だったのかも知れないと思う。

 

ジャニーズ事務所からの情報だって、ファンクラブの会報やオリキさん(今で言うTO)からで、あとは何枚もの往復ハガキに自分の住所を書いて事務局に送って、それにジュニアの情報が印刷されて戻ってくるのを待ってた。そんな時代があったなんてね、今やPCやスマホを開けばこんなにもすぐに情報を得られると言うのに。

 

で。肝心のファンレターの話。ファンレターって単純に考えてすごくないですか?だって自分の時間を割いてまで便箋と封筒を用意して、手紙を書いて切手を貼ってポストに投函する。まぁ、言ってしまえば手間がかかる。だけどその手間をもってしても、相手である推しに何かを伝えたいと思ってみんな書くんですから。好きじゃなきゃ出来ないと思う。ファンレターを毎月出している私がすごいと言うことではありません。念のため。

 

以前、エアラインに勤務していた時に1度だけお客様からサンクスレターを頂いたことがあり、それはそれは嬉しかった忘れられない思い出の1つで。内容としては「言葉遣い、接客の対応、どれも素晴らしかった」と言うようなもの(恐れ多い)で、お客様はメールでカスタマーサービス宛てに送って下さり、社内で処理されてから1ヶ月後くらいに私の元まで届きました。

 

人間辛いことがあっても、一生懸命頑張っていればこんな良いこともあるんだなぁと思いましたね。そのメールで知ったのですが、実はそのお客様は特別な対応になるのが嫌だからと、エアラインの上級会員様であることを伏せてご搭乗されていた様で。誰に対しても公平にサービスをしていたのも評価されたのかもしれないなぁと当時私は思いました。(誰に対しても公平な接客を行うと言うのは、当時の私の接客をする上でのモットーだった)(皇室除く)(皇室は特別な対応があります)

 

接客業はこんな思い出に残る様な良いこともあるけど、もちろん嫌なこともたくさんあり、お客様から「死ね」とか「殺す」に始まり、「土下座しろ」「2chに書き込んでやる」「F**K YOU」「K**L YOU」など多くの汚い言葉を浴びせられることもそれはそれは多く。まぁそのおかげで強くもなって、こう言う言葉は挨拶の一種だと思う様にすらなった。(ちなみに今これやったら警察沙汰)

 

で、かつての接客業の経験から私は思いました。「自分は良いサービスを受けた時には、必ずカスタマーサービスにお礼の連絡をしよう」って。お礼って言ってもそんな固いものじゃないです。「こんな良い接客を受けたのでご本人に直接お伝えください」とか「今日はご親切にありがとうございました」とかそう言う感じ。まぁ、要はファンレターの1つの様なものかなと私は捉えています。

 

現に先週も、行きつけのファミマの店員さんの接客が素晴らしかったので(元々良いお店だと思っていた)カスタマーサービスにメールを送りました。「こんな状況の中、明るく丁寧に対応して頂き励まされました」と言う様な内容。私は基本的に「どんな相手でも言わなきゃ伝わらない」と思っているので、その店員さんにも直接「いつもありがとうございます」と伝えた上で、加えてメールも送りました。私ごときが大変厚かましいのですが、私のメールが少しでも店員さんのモチベーションになったり、励みになったらいいな、嬉しいなって。かつて私もそうだった様に。

 

なんでこんな話になったのかと言うと(前置きが長い)、「どうしてクレームや悪口はすぐに直接伝えるのに、良いことは相手に伝えないのか?」と言う長年の疑問があったからです。クレームは何か嫌なことがあってどうしても相手に伝えたいことだから、今後の改善を期待する気持ちも含めて意見していると言うことも理解しています。それは大前提として。

 

で。じゃあ反対に、良いことって伝えてるのかな?って。もちろん、気に入ったから再度利用するとかまたそのお店に行くとか、そういう方法で自分の気持ちを伝えられることもわかっているのですが、結局は言わなきゃ相手はわからないのでは?ってことが私の信条としてある故、先程のファミマの件も連絡した次第で。

 

ここでやっと本題に入りますが(前置きが長い)、ファンレターも同じじゃないかなと思うんです。こちらから相手に伝えるのはそりゃあ一方通行かも知れないけど、それでも自分は推しのおかげで毎日楽しく過ごせてますって一言伝えられたら、相手も嫌な思いはしないはず、少なからず嬉しいんじゃないかなと。

 

実際、私もこうしてボイメン10周年のお祝いにブログを初めて1ヶ月、やはり読んでくれて「共感した」とか「良かった」とか一言でも反応をもらえることがブログを続ける上での励みになるし、何よりも単純に嬉しい。承認欲求と言われてしまえばそれまでかも知れないけど、それでもこのブログが面白いと1人でも思ってくれる人がいるのであればやりがいもあるって訳で。

 

だから私は推しのブログには欠かさずコメントをする様にしてるし、ファンレターも出す。オタクみんなにやってほしいとか、そう言うつもりは一切ありません。念のため。ただ、ファンレターやコメント1つでもし推しが少しでも喜んでくれたり励まされたり元気になったり、なんてことが100回のうちに1回でも(どんだけ)あったら嬉しいな、なんて思ったりする訳で。

 

担降りしてから好きになったGLAYのJIROちゃんが、去年の夏のライブで「昔はGLAYの歴史とかファンレターとかも特に思うことはなかったけど(なかったんかい)、自分と同じ様にファンの子たちも歳を取ってきて「結婚しました」とか「子供が生まれました」とか「やっと子育てが落ち着いてライブに行けます」とかそう言うことが手紙に書いてあるのを見て、本当に有難いな、GLAYの歴史ってこう言うことなんだなと思う様になった(ニュアンス)」と言う心境の変化をMCで話していて。モンスターバンドのメンバーでもそう言う風に思うんだなぁと。その話を直接聞いて、なんか純粋に嬉しかったんですよね。こちらが好きでやっていることが、少しでもメンバーの気持ちに届いてる。少しでもメンバーが何か感じることがあるんだなぁ、伝わっているんだなぁ、と思って。だからファンレターと言うやり方は一方通行の様に感じるかも知れないけど、実際はそんなことないんだなって。そう思いました。

 

まぁ、結局は自分が感謝の気持ちや推しへの想いを伝えたいからファンレターやらコメントやらしてるだけなんだけどさ。(これまでの一連の流れは一体)

 

ただでさえ世界情勢は暗くなりがちなのに、最近いわゆる「アンチ」とか「批判」とかそういうネガティブな話が多い気がして。怒るのってすごくエネルギーのいることだし、疲れるし、体力いるし。そういうのを丸ごともっと違う方向に注げたらいいんじゃないかなと。相手のことを思いやって、少しずつでもポジティブに考えていけたらもう少し良い世界になるんじゃないかなと、一介のババアのオタクは深夜にそんなことを思うのでした。

 

おわり。

 

<<<追伸>>> 

私の拙いブログをご覧頂いている、ボイファミの皆様。

Twitterでフォローしているオタク仲間が素晴らしい企画を立ててくれました。

 詳細は、上記ツイートをご覧下さい。

もしお時間があれば、一緒にボイメン愛を叫びましょう!

どうぞよろしくお願いします!!

 

おわり。

未来の推しに思いを馳せながら「男は30過ぎてから説」を検証してみる

どうも、ボイメン沼のokimaiです。

今日も前回に引き続き、たまたま拝見した興味深い記事についてご紹介したいと思いPCを開きました。 

saewataru.hatenablog.com

 この記事を読んで、共感できる部分が非常に多く。

 

前もってお伝えしたいのですが、男女問わず若作りや美を保つことが悪いということでは決してありません。念のため。気になる方は、戻るボタンクリック推奨致します。

 

推しは自撮りを取るときも一切加工などせず、時にはヒゲや鼻毛も出ている状態の写真をブログやTwitterにアップしています。もちろん、ノーメイクのすっぴん状態。私は推しのそう言うところがめっちゃ好き。飾らないところ。まぁ、飾らなくてもイケメンなんだけども。もちろん画像を加工するのが良くないと言っているわけではないので、悪しからず。

 

実際に推しに会う時は「細い!顔小さい!イケメン!最高!(語彙力)」としか思わないのですが、自撮り写真のように、ふと見せるオフの顔が「やっぱり27歳なんだなぁ」と年相応に思うことがあり、なぜだか妙に安心するんです。他のメンバーも同じく、自分より遥かに若い彼らだけれど、ふとした瞬間に彼らの「年相応の顔」を感じる時があって、親近感と言うか、彼らもアラサー男子なんだなぁと思うと、どうしてかやたらとホッとするんですよね。私は彼らに若さとかそう言うのは一切求めていなくて、彼らの素の部分と言うか、飾らない等身大のアラサー男子と言うところも魅力の1つだと思っています。

 

よく「男は30過ぎてからだ」とか何とか言いますよね。私も若い頃それを聞く度に「ふーんそうなんだー(棒)」くらいにしか思っていなかったのですが、実際に自分が30過ぎてから思うことは「男はやっぱり30過ぎてからだわ」と言うこと。(結局)

 

ちなみに、私個人的には「女だって30からだからな!!」と思ってる。女性にとって30代は色々な面で人生の分岐点になることも多く、でもだからと言ってそれがマイナスな面ばかりじゃないし、そうだって信じたい。だって私自身、人生で一番楽しいの今だしね。精神的な重みは取れたと言うか、肩の力を抜いて自由に生きて良いんだって30過ぎてやっと感じ始めた。と言うか、なんで女の人だけ歳を取ると劣化するって言われないといけないのよ。劣化じゃない。進化だよ。進化理論。

 

40代だって結構楽しみ。30過ぎてからくるガタ以上に、身体に急にドンっとガタが来るらしい(40代ママ友談)けど、それだって含めて年を取っていくのを丸っと楽しみたいよね。なんか女はクリスマスケーキ(25過ぎたら用済み)とか20代のうちが華だってもてはやされたりって言う世の中の風潮はどうなの。どうして若いことにばかりフォーカスするの?テレビでもそうでしょ。若い子しかアイドルしちゃダメなの?若い子はそりゃあかわいいに決まってるじゃん。でもさ、年齢が上がったらそれもそれで良さがあるわけでさ。と言うかそもそも、人が輝くのに年齢なんて関係あるのかね。年齢なんて単なる記号じゃん。ダーカラワタシレテビミナイツマラナーイ。(推しは除く)

 

話が逸れました。

 

30過ぎると、一般的に男の人って社内では中堅〜ベテラン社員になって後輩の育成や管理職手前くらいまで昇進したりしますよね。昇進と言っても、まぁもちろん良いことばっかりじゃない。上司からうるさく言われたり、指導している後輩との板挟みになっていたりね。仕事だって自由にやりたいけど、そうもいかない。やりたくないこともやる。それが大人だしサラリーマン。そして主婦。プライベートでも結婚して家庭を持つ人も増える年頃でもあって、家のローンとか子供の学費とか、背負うものは命だけじゃない。

 

やっぱりそういう人生における様々な経験が人間としての厚みと言うか、深みと言うか、そう言うものを作り出していて、それが顔にも現れると私は思っていて。それを見ているのがとっても好きなんですよね。それそればっかり言ってて、上手く言葉で表現出来ていないですが。

 

実際に私の旦那も、昔よりも当然太って腹は出ていても、顔と言うか顔つきがやっぱり30代になってからの方が良いなぁと思う。これは惚気ではありません。念のため。男として、と言うよりも1人の人間として、と言った方が良いかもしれない。私の妹たちの旦那様もそれぞれ若い頃の昔よりも今の方が良いなぁと思う。これは浮気ではありません。念のため。

 

夫に、あなたの顔つきが30過ぎてからの方が良いよね、ってことを伝えたら「やっぱり仕事でも頼られることも増えたし、奥さんと子供たちを守らなきゃいけないからそう言うのが表情に出てきてるのかなぁ(ニュアンス)」と言っていました。普段割とおとなしいキャラなこともあり、自分に対して割と自信なさげに見えがちなのですが、歳を取るにつれて自分がこれまでやってきた仕事に対しての自信や誇りを持っている様子が時々垣間見れることが、私はとても好ましいなと思うんです。これからお互いにどんなジジイババアになっていくのか、いつか死ぬその日までこの目でしかと見届けてやろうと。実は結構楽しみにしてます。(何様)

 

夫によく「人生楽しい?仕事はどう?」と聞くと「人生も仕事も楽しい」と。そりゃあ良かった、転職して片道2時間掛けて仕事に通っているかいがあるってもんだわ。私自身、家庭ではギャーギャー言うときもあれど夫と子供たちを楽しませられているんじゃないかなぁと自負しているので、家庭は楽しいはず、じゃあ仕事はどうなのかと。仕事って人生においてかなりのウエイトを占めているから、楽しくないとね。そりゃあ好きな仕事だって、楽しいことばかりじゃない。大変なこともある。それはわかってるつもり。だけどせっかく仕事するならさ、好きなことしたいじゃない。だから好きなことを仕事に出来てる夫は、ラッキーだと思う。よかったね。夢を諦めなくて。自分のやりたいことを実現出来た夫を私も誇らしく思う。

 

ちなみに私の父も、年を取るにつれていわゆる「親父」って言うものになっていて、61になって髪の毛真っ白だけど渋くて中々いいじゃんと思う。ご近所さんの仲の良いパパさんも「将来ああなりたいんだよね〜」なんて褒めてくれたりね。昔からよく周りの人に自分の父親を褒めてもらえることが多くて、実は自慢だったりする。本人には言わないけど。父は若い頃に上京してきて、仕事をしながら夜間の大学を卒業した。それはそれは当時簡単なことではなかったと思うし、そんな父を尊敬している。仕事も大好き、家族も大好きな人で、仕事の話をする時はそれはそれは生き生きと良い顔をしている。ファザコンではありません。念のため。

 

で。話は戻る。推しの場合、確かに若い頃もかわいいしもちろんイケメンだし、他のメンバーも若くてピチピチ(死語)だなぁと思うんですけど、いつも思うのは結局「みんな今が一番いいじゃん!!」てこと。私にとって、彼らは今が一番輝いて見える。ひいき目を差し引いたとしても。多分、これまで結成してからの10年間で彼らが経験した、全てのことが今の彼らを形作っていてそれぞれの表情を作り出している、そんな気がします。それにさ、私は「昔は良かった」っていう言葉好きじゃないのよ。過去は振り返らないようにしたいと思う。

 

言うても、彼らは芸能人だしやっぱり普通のアラサー男子に比べたらそりゃあハイスペックですよ!?比較出来ない。それは大前提。だから若作りなんてものは不要だと思うし(していないと思うけど)、ただ、お肌のケアとか筋トレとかそう言うのは若作りじゃなくて努力だと私は思うので、それはさすが意識が高くてプロだし見習わないとなと思う。メンバーが美肌キープの為にフェイスマスクとかスチーム当ててるのを見て、そりゃあ真似するよね。(ババアの今更感とは言わないで)

 

だから30を過ぎて、ボイメンのみんながどんな表情になっていくのか私は楽しみ。特に推しは絶対にイケオジ予備軍だと思うの。だって年取るほどにイケメン度が増してるし。推しが30を過ぎる頃、私は立派な40手前のオバサン。若く見られなくて良いから、年相応に見てもらえるように、錆びないように私自身も努力しよう。

 

何はともあれ、歳を重ねていくごとに変わっていく彼らの表情をこれからも見ていきたいなぁ、とババアのオタクは思うのでした。

 

おわり。

外のことがわからなくとも

どうも、ボイメン沼のokimaiです。今日は今週のお題について、書いてみようと思います。

 

今週のお題「外のことがわからない」

 

私が外のことがわからないのは、今に始まった事ではない。

長男が生まれてから6年近くも、だ。

 

今日、たまたま仕事で映画「君の名は。」に触れる機会があったのだが、よく耳にするRADWIMPSの「前前前世」が主題歌だと初めて知った。もう随分前の映画だと言うのに。だからあんなに聴いていたのか、と今更納得した。

 

ブルゾンちえみが35億と言っているのも、なかなか良い洋楽に出会ったな〜と今日たまたまyoutubeを見ていた時にコントで流れる曲だと知った。TT兄弟がIKKOさんの真似をしているチョコプラだと知ったのも、つい最近のことだ。

 

私が推し以外のエンタメに興味がなくて、TVやドラマ、映画やラジオを見なくても今日も地球は回っている。

 

国内外の主要ニュースはネットやSNSから知れるし、天気は外を見るか夫に聞けば大体分かる。私の毎日の中心は子供と家庭だ。今日の夕飯を作りながら、明日の朝食と夕飯のメニューを考える。夫と子供たちの明日の予定や習い事を確認して、段取りを頭に思い描く。

 

私の目は、もう明日を見ている。長男が生まれてからここ6年は、毎日それだけで頭がいっぱいだ。

 

でもこんな世界が混沌とした時だからこそ、もう少し周りに目を向けてみようかなとも思う。いっぱいになった頭を空っぽにするのもきっと悪くないだろう。もっとも、子供たちが許してくれるのなら、の話だけども。