主婦が突然ボイメンのオタクになった話

名古屋の町おこしお兄さんBOYS AND MENの10周年を全力でお祝いするブログ。ボイメン以外のことを書くときもあります。

ボートレース配信に推しの本質を見る

どうも、ボイメン沼の住人okimaiです。

 

先週の土曜日、推しの出演するAbemaTVのボートレース配信があり、ちょうどリアタイ出来て思うことがあったのでその件について書こうかなと。

 

ameblo.jp

 

推しもボートレースについてのブログを、配信終了後に早速アップしてくれていました。インスタの写真でもとにかく嬉しそうで、こちらも嬉しい限り。

 

 

艇王からステッカーをもらったようで、推しもそれはそれは嬉しそうな顔をしておられる。よかった。シンプルに嬉しい。

 

配信中に推しの存在価値を改めて思う

配信では艇王も推しのことを気に入ってくれたご様子で、勇翔推しとしては喜び以外の何物でもない。やっぱり、どんな仕事どんな業界であっても人柄は大事なんだなぁと思いました。

 

多くを語らなくとも、伝わるものは伝わる。

 

配信中のコメントで印象に残ったものに、「今日のボイメンは落ち着いていていいな(ニュアンス)」というものがありました。

 

前回やこれまで出演したメンバーを批判するとか、そういうことではないです。念のため。

 

私が言いたいのは、口数か少なく寡黙だと言われがちな推しが(話すときは話すのに)ボイメンのファンではない、おそらくボートレース好きな方かグラビアの清水あいりさんファンの方か(おそらく前者)にそういう見方で受け入れてもらえたという事実がとても嬉しかった、ということなんです。

 

推しが身を置く厳しい芸能界では、もしかしたら「喋ってなんぼ」「爪痕残してなんぼ」なのかもしれません。いや、きっとそう。だって人気商売なんだもん。会社員みたいに、明日の仕事が必ず決まっている訳ではない。どんな形であれ、自分の存在を人に知ってもらえないといけない。

 

それでも、自分のスタイルを曲げずに自分を貫く推しを見ると、彼のゆるぎない強さを感じて、やっぱりこの人を推していて良かったと言う気持ちになるんです。

 

彼自身の存在の価値を1番理解しているのは、誰でもない推し自身なのだなと。

 

まぁ、これは私の憶測に過ぎませんが、そう言う強さこそが推しの最大の魅力の1つであり、自分というものをこれまでしっかりと持たずに30数年生きてきた人生ブレブレの私にとって、推しがいつも眩しく映る理由なのだなと改めて感じました。(詳しくは以前の記事参照)

 

okimai.hatenablog.com

 

賭け事の向き不向き

そもそも論ですが、賭け事の類は特に向き不向きがあると思うんですよね。(私は向いていない)

 

私の両親はパチンコが好きでたまに行ったりしていますが、これが結構博才があって、これまで何度も恩恵に預かってきたこともあります。(外食やお小遣いなど)

 

で、私個人的な意見ですが、推しの配信への出演が決まった時点で

 

「推しは真面目な性格だし、賭け事には向いていないのではないか…?」

 

最初はそんな気がしました。

 

が。私の住む埼玉県は競艇はもちろん、オートレースや競馬場が多くあって、意外と身近な存在で。(賭けたことはない)

 

子供の頃、祖父に連れられて行ったオートレース場の、ものすごいエンジン音や排気ガスに興奮した思い出だったり。

 

去年何度か行ったボートレース場での臨場感や空気感や緊張感が、何となく好きだった記憶があったり。

 

賭け事=ギャンブル=悪

 

ということでは必ずしもないんだなと、これは正真正銘スポーツなのだなと、以前から思うところがありました。(身を滅ぼしてはアカン)

 

推しは元々車や自転車、機械系が好きなこともあるので、

 

「もしやこれはワンチャンあるのでは…。」

 

そんな気がしていました。

 

逆転サヨナラ満塁ホームラン

配信が始まるも、結局推しは3連敗。ビギナーズラックでもいいから、何とか1勝でもさせてあげたい!!きっと勇翔推しのみならず、配信を見ていたみんながそう思っていたはず。(多分)

 

推しの持ちポイントも、結局最終レースまで最下位で

 

「この状況での逆転は、普通に考えたら無理かも…」

 

的な雰囲気が徐々に番組内に漂い始めました。

 

しかし!!

 

2020年仕事運最強の推し。(恋愛運は最悪)(可哀想)

 

最後のレースでまさかの大逆転!野球で言うと、逆転満塁ホームラン。今日のヒーローインタビューのMVP。レース中もこれまで至って冷静であった推しが大興奮、最後に喜びを爆発させていました。

 

持ちポイント8000弱だったにも関わらず、最終的には15万ポイント以上をゲット。番組史上過去最高ポイントを獲得し、ガッツポーズをする推しの満面の笑みと共に配信は終了しました。

 

いや〜、最後興奮しましたね。

 

まさかの展開になり「これがボートレースや賭け事にハマる理由なんだな」とも感じました。

 

ボートレースの賭け方に推しの本質を見る

前述の通り競艇場に行ったことは何度かありますが、これまで賭けたことはなく、私自身はボートレースのルールも特に詳しくありませんでした。

 

ですが、艇王の解説が丁寧で非常にわかりやすく、個人データや天気、勝率、会場など勝敗に関わる部分が多岐に渡り、話を聞いているうちに「これは相当奥深いな…。」と。

 

そして予想通り、機械好きな推しはモーターに注目。艇王の説明や勝率などの細かなデータを客観的に分析し、見事最終レースで的中させ逆転優勝したのでした。

 

配信中、非常に印象的だったのが艇王

 

「勇翔さんの賭け方は堅実ですね〜」

 

という一言。

 

推しの性格は真面目で誠実な人柄(だと私は思っている)なので、きっと賭け方にも反映していたのでしょう。艇王は、それをまさに見抜いていたということ。さすがとしか言いようがない。これも推しを気に入ってもらえた1つの理由なのかな?なんて思ったりしました。

 

そんな堅実な賭け方をしつつも、最終レースで「自分は東海地方で活動しているので、東海地方出身の選手を応援したいので〜(ニュアンス)」という部分を加味し、賭け方に絶妙なスパイスを加え見事優勝。

 

堅実な勝負師、ここに現る。

 

そんなフレーズが頭をよぎった私でした。

 

今後も呼ばれる可能性、大いにアリですなこれは。今後に繋がりそうで楽しみ。繋がらなかったとしても、ボイメン勇翔の名をボートレース界隈に響かせたのではないかな。モーターへの情熱がここで繋がって実になったんだもん。

 

それまでに、今度はボートレースのモーターについてもっと詳しくならないと!

日々の楽しみが、また1つ増えました。

 

おわり。